災害 テロ 政治情勢といった世界規模のニュースを見る

ssdf783i 経済ニュースだけでなく、政治政策や災害、事件といった世界規模のニュースを集めることは、FXを取引するにあたり非常に重要です。

FXとは、そもそも外貨通貨という意味ですから、世界中の通貨が対象となる取引です。通貨はそれぞれの国で様々な商取引に使用される「紙」であり、その「紙」には信用が付与され価値がつけられています。ですから、その信用が万が一崩れ去った場合、その「紙」に与えられている価値も消滅してしまいます。

信用を付与しているのは、国、国家です。世界の中で「あの国は危険、信用に値できない」と判断された場合、当然ですがその国家が発行する通貨の価値も下がることになります。では、世界の中で「あの国はリスクがある、信用できない」と国の通貨が不信を与えてしまうのはどんな時なのでしょうか。

それは、国が不安定になる要素を多大に含むニュース、政治に関することや、災害などです。国を治めるトップや指導者が頻繁に交代し、それにより情勢が不安定、賛同しがたい政治改革などを行う国家では、その国の通貨に信用があると言えるでしょうか。信用できる、と言えるような人は世界中に多くはいないはずです。

自然災害を含める大きな災害も、経済に破壊的なダメージを与えることがあります。経済面でダメージを受けやすそうな通貨も、やはり世界の中では同様に好まれません。自然災害だけでなく、人災と呼ばれるようなテロの脅威も大きく影響します。9.11の同時多発テロがその例でもあります。

世界で最も信用を得ていたとされるアメリカドル、基軸通貨として世界を席巻していたアメリカドルも、あのテロ事件以降は信用が下降しています。テロが世界に与える衝撃とその影響力というのはそれだけ強いのです。これらの要因が、通貨の価値を下げることとなります。

その一方、政治情勢が常に安定している国家、経済成長も緩やかでも上昇しているような国の通貨は、世界の中でも信用度を増し、その価値も高まることになります。また、通貨の関連性にも注目しておくことが大切です。日本と中国もお互い相互に関連しあう通貨。中国から物資を大量に輸入している日本にとって、万が一中国がダメージを受けるようなニュースがあれば、中国の通貨が下落するだけでなく、日本円にも影響する連鎖的反応があるのです。メジャー通貨だけではなく、AUDのハイローオーストラリアをかませるのが新しい取引手法とされています。

関連性の高い国同士の状況を把握しておくことも、相場の動きを知るために有利になるポイントです。このような関連性については、FX業者のチャートなどから見て取ることも可能です。ツールをうまく使い、A国の通貨が下がるとB国の通貨が上がる、というような関連性も把握できるようになり、これもFXを行う一つのテクニックになります。相場変動のデータに関しても、各種ツールを利用すれば簡単に確認することができます。